酔いどれオンジの随想録(エセー)

酔いどれオンジの随想録(エセー)

日常系の随想録です。

クリスマスの思い出

俺の幼い頃は、今ほど、クリスマスは、意識されてはいなかったと思う。

せいぜい、簡素なケーキと、ブーツに入ったお菓子ぐらいだった記憶がある。

それが、企業戦略にまんまと嵌り(?)、現在の形になってきた。

典型的なのは、チキンと高級ケーキ、プレゼントだろう。

チキン(本来は七面鶏だが)は、ケンタッキー、ケーキは不二家、プレゼントはアマゾン、楽天等の企業戦略なのだろう。

昔、居酒屋で、隣に座った若い女性グループの会話を思い出す。

「○○ちゃん、クリスマスプレゼントは何が欲しい?」

「そやなー、財布かな。」

「私は、彼氏が欲しい!」

それを聞いて、ツッコミを入れてしまいそうになった。

お前は病気か?

朝起きたて、なぜか枕元に置いてある巨大なブーツの中から、訳の分からん男が出てきたら、ションベンちびるぞ!