久しぶりに、駅のトイレを使った。
ふと、今までに、駅のトイレで経験した、奇妙で驚きの光景が、走馬燈のように蘇った。
印象に残っているトイレ体験を、3つ紹介しよう。
第3位 洗濯する人
洗面台で、洗濯をしていた奴がいた。
パンツ、シャツ、ズボンを、備え付けの液体せっけんで洗っていた。
2つしかない洗面台のうち1つを占領されると、ちょっと、迷惑だった。
その時、思わず言ってしまった。
ここコインランドリーと違うで!
第2位 開放的に用をたす人
トイレに入ろうと、ドアを開けると、そこは和式トイレで、すでに先客が居た。
しかも、真っ最中だった。
驚いたので、とっさに、「鍵ぐらい閉めろや!」と言うと、彼は、「助かったわー!トイレットペーパーないんや。ティシュペーパー貸してや。」と、満面の笑み。
ほんまに返してくれるんやろな!?
第1位 銭湯
これまでで、一番驚いたのは、昔ながらの洗面台(タイル張りで、横幅が長いタイプ)に上がり、素っ裸で、身体を洗っている巨体のおっさんだ。
トイレに入ったものの、皆、用をたさずに出て行く。
背中、流したろか?